Martintonの日々

遠く近くに響く夏祭り
蒸し暑い風にのって夏祭りの太鼓の音が涼を運び、破裂音の勢いに雷の襲来かと一瞬たじろいた花火大会の、華やかな開幕☆
夏は良いもんです!

遠い昔、リーチ君(父)の興味で西門蒲鉾に定着し始めた夏のキャンプの夕日の海辺。
テント設営を終え、夕食定番のカレーライスの準備に取りかかる前のしばしの時間、みんなで海水浴を楽しんでいました。
昼の間に姿が確かだった、大きな島と小さな島の間を人が渡って行ける海を左右に分けてた道が、夕刻汐が満ちる頃に次第に水没して行く時に起こった事件です。
波打ち際で遊んでいた僕のすぐ横、テント近くで休んでいた店の職人さんの一人が突然叫びました!
「啓蔵(兄)が流されようごたー!」
水没し始めてもまだ浅瀬だったあたりで遊び泳ぎしてた兄が、左右どちらかの満ちて行く波に呑まれ流され始めたらしいのです。
すぐさまその声を聞きつけた職人さん達や、叫んだ本人も砂浜を走り海に飛び込みました。
僕は驚いて震えるばかり、兄の身を案じ、職人さん達の力にすがるだけでした。
眼力拙い僕に彼等の勇姿は目撃出来ませんでしたが、泳ぎ達者な人達のおかげで、ものの十分後にはテントの周りは笑い声で溢れていたものです。

多発する水難事故のニュースを耳にして、何だか今更ながらに兄を救ってくれたアッちゃんやマッちゃん(職人さんの愛称です☆)に改めてお礼を言わねばの心境に至りました。


まさとし
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