Martintonの日々

松田千枝さん60才 東京国際女子マラソンの勇姿に感動☆
何年走っても未だに駆け出す前の準備体操は億劫なものです。が、面倒が勝り大きな後悔を残す訳には行きません。特にこれから寒さに向かうこの時期油断は禁物、充分なストレッチが身体を守ってくれ怪我を未然に防いでくれるのです!と己に言い聞かせる毎日です!
そんな事は重々承知のはずの失敗談をおひとつどうぞ…♪

あれはウン年前、季節は残り梅雨と夏がクロスフェイドする頃、博多祇園山笠のフィナーレとなる7月15日の早朝[追い山]が佳境に差し掛かったあたりで起きました。
縦横無尽走りで山笠に付いては仲間との交代を幾度か繰り返し、祭りに全神経を集中している時、私の右足に砲丸投げの鉄の玉のようなものが当たったような衝撃を感じ、ふくらはぎに激痛が走りました。構わず走り続けようとしましたが、気持ちだけでは右足は動かせなくなりました。肉離れでした★

哀れ痛手の祭好きを置き去りに、走り去る山笠の姿は遠く小さくなって行き、その年の私の祭りは突然幕引きとなりました。
しかし、その日は追い山終了後に生放送のテレビが控えていました。

姫野達也君が朝のキャスターをやっていた番組に、祭りを終えた達成感を土産に、勇ましさ纏い付けた水法被姿での出演の約束が残っていたのです★
生家の前にはテレビ局からの迎えの車が私の帰りを待っているはずです。山笠と泣き別れた所から生家まで1キロ以上の道のりを、片足だけで激痛を、右足を引きずりながら番組に間に合うように必死に歩きました。

夏のテレビ局の心地よいはずのクーラーも傷付いた心と身体には辛い環境でした。途中番組スタッフに気を遣って頂きクーラーのオンオフを繰り返してもらえました、放送機器の都合上ずっと切ったままには出来なかったのです。(暑がりの姫野君にも我慢を強いた訳です)
傷口が身体を襲う寒さと、[勢い水]で思いっきり濡らされた水法被からの冷えが益々拍車をかけ、私ひとり冬山遭難人状態でした。ほぼ1時間の番組出演中カメラを向けられている時だけ、にこやか元気な祭り人を演じ、『CM入りまーす』の声に気がゆるむと、物陰では震えに震えていました。誠に失礼ながら、番組終わりへのカウントダウンを思わず始めてしまった私。
頑張っている友人の番組、出演するのを楽しみにしていただけに、心苦しく、失態を悔いておりました。

元はと云えば自業自得、私がストレッチを軽んじたが為に起こった事なのです。
早朝出陣前、山笠に出る若手に対してストレッチの重要性を説き、偉そ〜に指導をしていた私。間抜けなものです。若手のチェックに気を取られ、いつもの自分のアップをおろそかにしてしまった結果なのです。

病院からぐるぐる包帯巻き松葉杖姿で我が町に戻った所を、ちょうど運良く?後かたづけを終えた山の仲間に見つかりました。
若手も含めた全員からここぞとばかりの笑いの嵐を送られた次第。印象鮮やかな、とても有意義な戒めを頂きました☆★

それ以来ストレッチは身体を動かす時の盾と肝に命じて、実行しています。面倒ですが★!


まさとし
2008_11月 : comments (1) : trackback (x)
コメント
力強く走り続ける姿の美しさ・・・
東京国際女子マラソン、いつもはTVで観ているのですが、今回は友人が参加するという栄誉を得たので、私も応援に行きました。フルマラソン3時間30分以内という公式記録を持つ女子のみが走るレース。国立競技場のトラックを、都心を颯爽と駆け抜けていく、その鍛錬された心身を保持する者だけが持つ力強さ、走る女性達の姿の美しさに、圧倒された私でした。

走り続ける上田さん、これからも応援しています!
Betty : URL : : 21/Jan.2015 [Wed] 2:28 : 18z6nKnY
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