Martintonの日々

魔法の黄色い靴のレコーディングの為上京して、46年が経ちました。父からの『ナンカキサ〜ン!』話。
東京行きが決まった時。上京に反対だった父が、ぽつりと言ったのを思い出します。

お前が子供の頃、突っかかるように半べそで怒鳴ってた、『ナンカ!キサ〜ン』の気迫ば、忘れんごと!と。
まんま訳だと「何だ、貴様!」ですが。
博多弁的には、かなり歪なニュアンスの含み使いをします。
声を荒げ強く相手を威嚇する「なめんなよ!」的な表現。

打開策見い出せない局面ばかり続く幼い日々に、ひ弱き心の露呈を避ける為の、虚勢な言葉として丸め、ぶちまけていた気がします。
己の弱さを、己に悟らせない為にも使っていた事を、承知の父の餞別代わりともとれます。

世間すべてを勝手に敵に回し、精一杯の捨て台詞として使っていた印象が、父には残っていたのでしょう。

此方に来ても、心の中では、叫んだ若い記憶有り♪

『ナンカ!キサ〜ン!』


2017_2月 : comments (1) : trackback (x)
コメント
ニュアンスは今の「死ね!」に近いかも。
Shingogo : URL : : 04/Mar.2017 [Sat] 19:03 : sT5x1wek
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