Martintonの日々

ドラマーの喋り♪
以前にも触れたと思いますが、ライヴの最中にドラマーがステージで喋り出す事に幾分違和感を覚えます。
僕がそれを持ち出すのもなんですが。

それはステージにおけるドラムの配置に関係しています。

ステージの一番奥まったところにいるドラマーが、勿論ホールの大きさにもよりますが、フロントに立つ人間の後方から、或いは彼らの隙間から顔をのぞかせて喋る図が、潔く無く映るのです。
たとえ話が上手でも、いや流暢なほど一層それを感じたりします。

その昔、ジャズ華やかなりし頃から、ロックの創世記の頃までは考え方も自由で、ドラムの位置は様々、そのドラマーのバンドにおける役割により位置はかなり自在だったように思われます。

しかし音響技術の進歩と共に、音の収まりがいいとされるドラムの定位置が設定されていきました。
ドラマーで歌やコーラスをとる人が少ない所為もありますが、その理屈を必要としない場所でさえも、あたかも慣習のように居座ってしまいました。

全てとは言えませんが、ドラマーの多くはこの配置をあまり良しとしていません。
ドラマーの動きは立体的で、どの角度から見ていても楽しめるし、ステージ全体の躍動感さえも分かり易く観客に伝えられる立場なはずなのに、見え難いその位置を勿体無いと感じているドラマーは多いものです。

完全ステージバックミュージシャンに徹する立場の人は別にとして、前のプレイヤーの陰にかくれて、一部の観客にしかその姿を届けられない定位置化に、ドラマーは不満を抱いています。

それに加えてドラムと言う楽器は、己のシンバルや、並べられたマイクやそのスタンドによって演奏者の一部分が隠れたりするもの。
それは、比較的ドラムが見え易い2千人クラスの会場でさえ、下手すると五・六百の人の視界から完全にドラマーは消えてしまう事にもなり兼ねません。

いつでも目立ちたがり屋のワタシです♪

そんな事が起きないようなるべく、多少演奏し辛くなっても会場に合わせてシンバルの位置を動かし、マイクやスタンドの角度を変えてもらい、お客さんから少しでも僕の演奏が見易いように変える事にしています。

そう!ステージはドラマーの動きとセットで観聴きするのが一番エンジョイ出来ると、信じているからにほかなりません。

この話の始まりに戻りますが、フロントマンが作り出した喋りの空気の中、後方のドラマーが喋り出すシーンに観客として遭遇した時に感じるのは、やはり「‥?」です。
喋りをやるならフロントで!が、僕の偏り承知な見解です♪

よって、ソロライヴや、ドラムの位置がいじれフロント近くに配置出来るユニットのみ、MCで空気を作り側に回る事にしています。
それ以外は喋る気を用意し忘れる事さえもあったりします。

今週の水・木曜(28日・29日)大阪桜川の“フラミンゴ・ジ・アルーシャ”でRV−9のステージがあり。
そしてその翌日土曜日(30日)“大阪キャバンクラブ”でのゲスト出演(ハンドマイク姿付き♪)があります。
その日によっての、MCスタンスの違いを観聴き検証しに来ては如何でしょう♪
お待ちしてまーす。


まさとし
2012_3月 : comments (1) : trackback (x)
コメント
実に深い。。。
一応ドラマーのワタシ
でもでも、後方からMCしたりしている訳で^^
喋りだすも、ずーと遅れてスポットライトが当ったこと多数
ボーカルしながらもしばらく暗闇で、ボーカルの私を探す照明さん
「私が喋っているんですが・・・」とライトをリクエストしたことも
やはりドラマーがMCするなんて、稀だったのかなー??

上田さんのセッティングは、観衆に姿が見え易くだと以前聞きました。
ステージで、お姿見える度に「うんうん」と納得したりして

歌やドラミング以外でも、上田さんをコピーする部分はいっぱい
あるのです。。。。
ネギーG : URL : : 18/Oct.2014 [Sat] 11:34 : KIuXGmug
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