Special Long Interview
◆2014サンセットライヴ
日本語が一番合うかも(笑)。
……2014年江ノ島でのサンセットライヴは、1部：ソロ、2部：系図狩、3部：2MK Twilight Smileのという三部構成でした。6回目のサンセットライヴで、初の“ソロのステージ”を行いました。完璧な？夕日は未だ見れていませんが、富士山が綺麗に見れたりしてリゾート気分満載でした。
上田：海辺のリゾート地だから、肩の力を抜いてお客さんに聞いてもらいたい、との考えから、聞き覚えあるコピー曲を演るのがいいという頭でいたんだ。だから、虎丸座（江ノ島）では、日本語を歌うことなんて今まで想定してもなかったけど、やってみると意外にオリジナルの方が空気に馴染むのかも、と思った。
違和感がないというより、はまり具合の良さが結構気に入ってしまった(笑)。
勿論、それぞれのユニットには魅力が豊富だから、全部活かせればとの思いで、時間かけてじっくりメニューを組んで臨んだ。
だけど当日、ソロをやり終えた段階で、“気”エネルギーをごっそり持っていかれた感じで、何だか全てが終わったような気分になってしまって、自分でも驚いた(笑)。
……終わってしまったんですか。
上田：うん、終わったね、一回は(笑)。
でも休憩で立て直しを計り、気分新たに次のバンドの一員として参加した。
当初想像してた３ユニットでの分業ライヴとは違ってはいたけど、良い意味で、全体がとてもまとまりあるイベントになったと思う。
……盛りだくさんのライブでしたね。
上田：そう個人的にも(笑)。
楽屋からも夏富士が見える！と賑やかになったので、僕も単眼鏡を取り出して探し「あ～見つけた！ホントキレイな富士山だ！」と叫んだら、スタッフとメンバーから「上田さん！そっちの方向からは富士山は見えませんよ！とのお言葉(笑)♪
おそらく、雲かなにかを見間違えていたんだよね(笑)。
「よ～く間違って食べたりするんですよ。僕は！」と言った直ぐ後に、ウニと間違ってワサビ食べた事もあるし(笑)。
とにかく、殆ど役立たない目で適当に生きてるから、～んな事はしょっちゅう。この日の楽屋の雰囲気上昇にも貢献したはず(笑)。
……さて、ここからは、今年秋からのライヴツアーのことをお伺いいしたいのですが、虎丸座のアンコールでは、客席後ろに置いたドラムを叩きながら歌われました。
あるアイデアが浮かんだ、とお聞きしました。
上田：他にもアイデアが今回出所を伺ってる感じ(笑)。
⇒つづく
2014.09.21up
◆上田雅利ソロLIVE Martinton 2014 ～Sunset Carnival～
・08月23日(土)／神奈川 湘南/江の島 虎丸座
出演：上田雅利/山本圭右
ゲスト：伊豆田洋之/山本耕右/戸田 誠
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