Martintonの日々

反発力の遅さは歳相応♪
一昨日から体調が思わしくなく、公称気温に該当しない厚着をしても、尚寒気に襲われていました。
幾年振りに油断風邪?

昨日は基本トレーニングを終えたありで微熱を感じ、節々の痛みや鼻炎の症状もかなり濃く出始めたので、緩やかな点鼻薬や葛根湯の助けを借りつつ、しばらく横になる事にしました。
とは言え、高熱でない限り風邪っぽさは『走って治す』倶楽部員な私!
夕食前に念入りなストレッチを施し、起死回生を目論む90分走りを開催♪
これまでの経験では60分を超えたあたりで体調が上向き始め、終了後一時的に普通に身体が活気付き、その後多少揺り戻しが来るものの、後には急速回復が定番でした。
しかし走り始めも折り返しも走り終えても、寒気は一向に引かず、季節告げる春一番が辛く、行いの逆効果や花粉症参戦までも疑いました。
充分睡眠の治療を潜ったはずの今朝もすぐれぬ目覚に、あるまじき不調性を恥じたものです 。
午後の伝授日時間も考慮して、盛り上がりのフィギュアスケートに行きそうな[気]を基トレにつぎ込み、…国民的イベントの少し残念なる結果は、後で観る事となりました。

テレビが伝える外出着には耳を貸さず、自分の体感気温に合わせてヒートテック下着に、とっくりセーターを着て上着もダウンで固めても、外出時少しの違和感もありませんでした。

が、体調回復に足る時間にやっと巡って来たのでしょうか、スタジオで何やら体感気温の変化を感じつつ、朝と比べると穏やかになる身体に、終始ゆったりと楽し笑い混じりでの伝授事終了となりました。

後に控えてた楽器店訪問に向かうJRの中で、やっと世間様と同等の体感気温を取得、と同時に周りの人達との服装の違いを痛く確認♪

遅れ届いた昨日の90走りの実りを感じた次第。
行き道とは打って変わってセーターの裾をパタパタさせて身体を冷やし始めた私♪
その時、左隣りからの不思議そうな視線を感じ、振り向くと、実に涼しそうな上半身Tシャツ一枚のうら若き女子発見!
こちらは三枚重ね♪
初夏・真冬のファッション対決と?相成った次第♪
〜めでたし〜


まさとし
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柔軟度数★
以前はそれなりに柔軟な身体を保ってはいたのですが、2005年の出来事が境目となりました。
既に恒例となっていた府中の森芸術劇場のDear BEATLES。その翌日、疲れを背負い明らかに緩慢な姿勢での荷物整理の最中の不注意から、重度のギックリ腰を招き入れてしまったのです。
その後二週間、仕方無しのバストイレ時間以外は一切動けない、寝返りさえも打てないベッド密着人間となりました。
それでも薄皮を少しずつめくる様な焦れったい日々を耐え、なんとか日常生活を取り戻せました。

しかし!傷は未だ癒えぬ時期と知りつつ又しても、[系図狩]のライヴ当日★
なりを潜め、腰に住みついてた奴の力を軽んじての自宅リハーサル終わりに、懲りずに復活のチャンスを奴に与えてしまったのです。
その日の本番はステージに幕を下ろし、杖を頼りに恐る恐るドラムに座り演奏★
終演後も幕に隠れての杖退場となる失態をしでかしてしまったのです。

その1件が更に腰痛に拍車をかけ、それ以降、アグラはおろか正座もままならず、殆ど椅子での食生活を強いられました。
TツアーやZツアー中も腰補強ベルトは手放せず、ライヴの打ち上げが掘りゴタツ形式無しの和室の場合などは一苦労★
危険君もいつも同席して来るので、仕方なく臀部に座布団を厚く重ねて一人タワー座り状態が続きました。
衝撃に弱く、旅先のコンビニで買い込んだビニール袋をぶら下げるのも大変な腰弱★
ひび入った陶器の如く恐怖に固まる腰回りに怯え、従って柔軟などからは縁遠い身体に後退の一途でした。
ジョギング前後のストレッチも最低限、足膝アキレス腱回りの限定部位に留め、とても沢山の月日を数えてしまいました。

このままでは底なし沼からの脱出は永久に図れなくなるのでは!との思いから一念発起したのが去年の12月♪
今年1月の10キロレースへのトレーニングを、柔軟再起のきっかけにすると心に決めたのです。

先ずは恐々、固まった腰回りのストレッチを、奴らが?気付かぬ程度の微々たるレジスタンスから始めました。
そうして無理に領土に踏み込まぬ辛抱の日々を繋げて、遂に変革の時が訪れたのです♪
ある夜のクールダウンの時、不意に腰回りにほのかな自由の光が、前屈とのけぞりの後、過去慣れ親しんだ血流が、己の意志で通い始めたのを感じたのです。

その日以来、その兆しを手放さず慎重に結果に換えて行き、
そして遂に今夜☆
風呂上がりのストレッチで、例えば両の手の平が床に着くまでにリハビリを勝ち得た訳です。
〜めでたい♪〜
こんな事でも人は充分喜べるのです♪

長めな割に、内容スケール感共に乏しい、身勝手話でした!


まさとし
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兎に角登頂
登山口から人知れずハプニングを背負い、行きずりの勝手な突起の枝葉に要のモノを揺さぶられ、突然のクレーターに肝をつぶし、退散しそうな集中力を強引につなぎ止めて♪
どうにか登って来ました!通称ビートルズ・ホワイトアルバムの全曲制覇山。
演奏する側からのやり甲斐としてはややっこしさも含め天下一品♪
熟成が足りない一回公演だけで終わるには、勿体無さ過ぎる企画、これから全国ツアーに出たい気分です。
もっと素敵なステージになる事請け合いなのに☆




打ち上げの始まり♪


まさとし
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フゥ〜♪ハァ〜♪
朝であれ真夜中であれ、また予定外のうたた寝の直後であれ、目覚めた時に必ず反射的に喉の具合を確かめる事が習慣になっています。
裏声で軽く小さく喉を鳴らしてみて、どこか〔音域〕に引っかかりが無いか、カスレは無かを探します。
先ずは悪条件下の喉でも比較的声にし易い「ふぅ〜♪」なる発声から始まり、微妙なカスレをも直ちに感知可能な「ハァ〜♪」へと移行します。
ベッドで異変を感じれば直ぐに起き上がり寝マスクのズレを確かめ、ベッド横のカゴの中からのど飴をほおばりその後、水で喉を潤します。
真夜中の場合、いつ再び睡魔に拘束されるやも知れない葛藤の中、掛け布団を跳ね退け、先ずは加湿器のパワーを急ぎ全開にするのです。

「マァ〜何とかなるさ〜!」的甘いご都合主義が招いた、痛い目の洗礼!
懲りず幾度となく浴びた結果、身付いた習慣な訳です。
歌を生業にされている方で、お酒の席が華々しくとも頑強な喉を、酷使に耐えうる喉を保持されている才人もおられます。
そんな魔法を持ち合わせていない私の、真夜中の近吠えは続くのです。

明日は市川市文化会館『Dear BEATLES 2010』本番☆
近頃高音に精細を欠く毎日、おそらく吠えることでしょう!
明け方辺り♪


まさとし
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高密度リハーサル修了
思いの深さは尋常ではない!と自負をされるビートルズファンにも是非ご覧になって頂きたい、望んでも易々とは叶えられない、我が国では希有のステージが現れそうです。
但し残りの2日間、個々のメンバーの個人修練の完結が約束事ではありますが。

Dear BEATLESの歴史を創って15年☆
始まって以来の大仕事に臨みます♪




私の分身☆

再結成以降のチューリップ、或いはピカデリーサーカスやソロ等のアルバムレコーディングとそれらのステージでずっと一緒な私の分身君です。


まさとし
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燃えカスの如く
white album リハーサル1日目 終了☆
全30曲を4ブロックに分け、ほぼ9時間!
我ら持ち寄った6つの精根を使い果たしました☆
でも、明日はもう全曲通し最終リハーサル♪




小物畑♪


まさとし
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リハーサル時にはメンバー全員に届いていた。ポリフェノールな1日の開幕♪
ドラムの経験は幾度かあるが、コーラスをやりながらとなると、まるで新曲な二曲♪
そして、ジョンパートをハモって叩いた事はあるが、ポールのソロパートを歌いながらだとまるで新曲な一曲♪

意外に遠かった麦とポリフェノールまでの道のりを、無事に走破♪

皆さん有難う! 長期を費やしても全〜部食べさせてもらいます♪


まさとし
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バレンタインデーはキャバンクラブでRV−9
明日のバレンタインデーはチョコ色の旧暦の正月!
って事は今日は大晦日!
…っな訳で、運そばならぬ ソバメシで今日を締めてみました!

白ご飯に焼きそば麺・キャベツ・もやし・ピーマンに桜海老。
味付けには、広島産の絶品[村長の店]のお好みソースと どろソースを程良く混ぜて出来上がり☆
誰にでも か〜んたんに作れて♪うまかとです!


まさとし
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電池切れ!
音は身体で覚えるシステムな私♪(譜面に頼れない持ち合わせな視力故)
移動中に暗記する事も多く、外出時のデジタルプレイヤーは超必需品です。
今日も今日とて来週のリハーサルに向けての追い込み暗記の為、動く景色の中、仕事モード全開で両耳をイヤホンに明け渡していました。

伝授日なる本日、早い時間にスタジオに入って来週用の個人練習をみっちりやるつもりで集中して同じ曲を繰り返し聴いていました。
すると突然! “ピピッ”なる耳障りな信号音と共に曲が途切れたのです??
…電池切れでした。
進化したウォークマン?の充電後の再生時間の長さは驚異的です。
多少の長旅でも充電器は不要☆
従っての、ついつい思い出した時の充電モードが必然、失敗を誘発したと云う訳です。

ヤル気も電池と共に見失った耳元に、井の頭線の低い振動音が溢れ、その後から二人の高校生らしき女性の会話が流れ込んで来ました。
「○○さんイケメンなのに結婚しないよね〜勿体な〜い」「絶対もてるハズだよね〜!」「でも背低いよね〜」
‥たわいもない(失礼!)会話を、聞くとはなしに聞いていると、さっきまでの集中癖の頭が妙な方向に路線変更し始めたのです!
背後からの声の主の姿形を頭の中で描き始めました。
低い丸声の人は小太りで背が高くなく、パサつきの髪の量は多めでetc…。もう片方の女性は比較すれば背が高く、細身で少し色黒で髪はショートで顔は〜な感じでetc…。
何故か勝手に出来上がって行くイメージ画!

意味も無い答えと知りつつも、確かめたい衝動を抑えたまま終点の吉祥寺に到着。
出口の方向に振り向くと、驚く程脳裏に映っていた画像とソックリな二人の姿がそこにあり、此方が驚かされた 一幕 ♪


まさとし
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マフラー付き飛び入りゲスト♪
ひょんな事がきっかけで永沼忠明君と小松陽介君(永沼君は僕の初のビートルズヴォーカルユニットを支えてくれた人・小松君は僕の人生初ビートルズ上田色バンドのメンバー)のユニットライヴがある事を知り、久々の二人に会いに池袋に出かけました。
しかし冷え症には堪えられない急激な気温下降に冷たい雨。
会場に着くまでに残念な気分満載の、正常な血流を見失った頼りない低体温人間に成り下がってしまいました。室内に入って二人と挨拶を交わした後も、ダウンを畳んだだけでマフラーとレザージャケットを脱げぬうちに、ステージが始まってしまいました。

1日数回のステージをこなさなければならない、喉や体力のペース配分を必要とされるキャバンクラブと違い、日に二回のみの今夜のステージ!出し惜しみ無い二人のヴォーカリストの魅力満載のパフォーマンスは聴きごたえ充分。特に暗黙の了解即興事項をゴツゴツとクリアーして行く進行はなかなかの見物でした。
そんな訳で、場の雰囲気を快く得心した寒ガーリーも(私)マフラーのままの飛び入り熱唱?を楽しく果たし♪
仕舞には激しく暖かい拍手に押されてアンコールの締めにも参加させてもらいました♪

寒さを押しても行き得だった、手頃な空間の魅力に、ちょい・っ・とハマりそうなワタシ発見♪



軽快なMCでお客さん引きつける☆名うてのPaul・John パフォーマー☆

まさとし
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