3、術後の夕食から。
空腹絶頂となった、24時間ぶりな夕食!変わらず期待に薄い味付けでも、安らぐ自由を運んでくれました☆ しかし、顔を天井に向けながらの食事は難儀★ 下向きは、角膜との間へ挿入の空気保全な為、絶対禁止! で、全ての食器を鼻の下辺りに持ち上げ、手前に少し傾けてススリながらの掻き込み食い♪ 視界危うく何が来るか、ご飯・味噌汁以外は、口の中に入れて当てる感じ(笑)♪ そして再び始まった、ベッドでのひたすら真天井向き時間。部屋が寂しくならないように、喋り不足なテレビは消さず消音に。最近購入のラジオを耳元に!の身勝手を、看護師さんお願いしました。 前回入院でラジオが使えなかった電波劣悪な院内でも、ワイドFM対応の高感度は、AM局をFMに合わせればくっきり☆個室入院と聞き、スピーカー活躍を期待した甲斐大いにあり☆ とは言え前々日までの、練習と歌とrunning汗と、湯船麦時間な生活からの想像以上の一変に、覚悟決まらずの雪崩れ込み。釘付けベッドで、術後痛と頭痛と腰痛とのダラダラ時間が、今一番の治療の厄介(笑)な夜夜中★ ![]() まさとし 23/Jan.2021 [Sat] 16:04
2、術後騒動(文章は当然、左目だけで書いてますよ)♪
さて話は、入院前の最終検診日に、遡ります。今回執刀医の部下?の、女医さん(超絶美人♪)に、移植手術における数々のリスクや、手術の説明を受ける際一点だけ、ちと弱った選択案を提示されました。 「手術中にもし尿意を催された場合は、我慢は決してしないで下さい」「身体の緊張は、繊細な手術の障害になりますので」「その際は尿瓶を用意します。もしくは、事前の“紙おむつ”でも大丈夫です!どちらにしますか?」と、 驚きの不意打ち!に、素直対応しか出来ず(笑)♪ 以前、手術中の尿瓶使用が上手く出来なかった事を思いだし告げると、「それでは紙おむつを、手術前に付けておいて下さい」!なる、想像だに出来ない決定を、美しい彼女のお言葉で言い渡された次第(笑)! 入院数日前に紙おむつお試し用二枚セットを購入(笑)♪ ぶっつけ本番は逆に緊張を生みそうなので、事前に練習する事に。 しかし、何だかウジウジ決行出来ず(笑)、入院二日前にやっと着装♪ 意外な程の履き心地の良さに驚きつつ、しかし次の段階へは進めず真夜中までしぶり持ち越し、遂に!仕方無くの決行★感想は、文字に出来ず(笑)♪ 百万の味方を得たからか、手術中に尿意は顔を出さず☆ 上田部屋に戻り、ストレッチャーからベッドに戻される時の「イチ・ニイ・サン〜」感触再び♪ 抗生剤とステロイドの点滴で左手拘束。枕の両側の砂袋で、頭は仰向け固定されるし、紙おむつ外すには看護師さんの手を借りるしかないので、そのまま着装♪ 術後最も大切な、☆仰向け二時間ベッド☆を経た後。執刀医の診断結果次第で。 トイレと食事の時は、顔を天井に向けたままならば、ベッドから逃れられると言う看護師情報を頼りに、束縛を頑張りました。 そして、待ち焦がれた時間満期な頃に突然! 執刀して頂いた先生は激務の人。時間的誓約から最後の三時間手術に入られたとの情報を、申し訳無ささ満面の、丁寧若手医師から伝えられ、絶句★ 何故なら、手術後の右目の痛みが途中から加速度的に増幅しだし、頭痛をも誘発! ずっと横になってたので、持病の腰痛も暴れだし、おまけに尿意までも参戦★ 先生の診断頼みが、三時間先延ばしとなり。あわてて頼んだ鎮痛剤も、中々届かずで八方塞がり★ 参戦の尿意だけは、紙おむつ処理で、とも考えましたが、初使用後の、情けなき子供に戻された様な記憶が壁を作り断念。尿瓶を借りて自分処理を選択!ナースコール! 果たして、尿瓶を手にした看護師さんはそれを私に渡す事無く、掛け布団下半分をザックっとめくり「腰を上げて下さい」とのお言葉で、僕の下半身衣類をぐっと下げ、すっぽんぽん状態への素早い設置の、見事☆☆☆ 呆気に取られ、なすがままなワタシ(笑)♪ 退室してもらい不器用に用を足し一難解決。 何もしないよりはと、自宅で毎朝の腰痛用ストレッチ(顔は天井位置で)を、ベッドで空しく繰り返し。深まる術後痛と頭痛にのたうち回る、発狂寸前な苦しい時間を耐えに耐え抜き、やっと!執刀医の診察時間へと辿りついた三重苦物語(笑)☆ 人様から譲り受けた角膜装着の為の眼内空気を、眼圧調整で減らして頂き、痛みが頭痛と共に軽減。 その段階での診断は良好との安堵感を宝に病室に戻りました。 そして実に何と、24時間ぶりの食事時間☆ 常に目線天井の面倒で、完食! 食後のトイレで、未使用?の紙おむつに、お別れを告げ(笑)まいた♪ ![]() まさとし 23/Jan.2021 [Sat] 10:23
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