Martintonの日々

微痛
ここ3・4日、左手の甲や手首の天井側に微痛が走ります?手を上に反らせると、壁にもうかつに左手を着けない感じです。
歐林洞の翌日ではなく、1日置いたあたりから現れたので、使い過ぎによる腱鞘炎等の疑いは薄い訳で、チト不安。
最初は、寝違えたのかも?と気にも止めないでいたのですが、加齢は未体験ゾーンの鍵を幾つも有しているようで、一晩寝ればとの思いで次の日の朝を迎えても、痛みが治まる方向へは向かわないみたいなのです。

幸いにして10月2日までリハーサルだけでステージはありません。
だからと言ってスティックを手にするのは日々の事なので、停滞している痛みをあえて呼び込まない、出来得る限りの脱力に重きを置いたグリップでのトレーニングを心がけるようにしています。
意識的に柔らかく握り、ボリュームを抑えた軽いスティックワークに終始するのです。

しかしこんな時は、筋力を後退させない為の基礎メニュー消化に追われる日々と異なり、普段踏み出せない、より効率の良い省エネフォームやグリップを開発のチャンスとも考えられもします。
勿論痛みがいずれ癒える事が前提ですが。

怪我を抱えてグラウンドに上がったバッターが、痛みの少ないバッティングを心がけている内、力の抜けたフォームで活躍したりするあの感じを模索するのです。

実は体内治癒防衛軍が痛みの侵略に、今日あたりから初の戦果を上げ始めたからのこその、ご報告な訳です☆


まさとし
2010_9月 : comments (1) : trackback (x)
コメント
いつもながらの難解な(素晴らしいという意味です。)文章ですが、最後のくだりを読んで安心しました。
「自己治癒力の働きで痛みが和らいできた。」という解釈でいいんですよね?
呑助も腰に鈍痛がはしります。

 by 治癒防衛軍を望む呑助
大酒 呑助 : URL : : 01/Dec.2014 [Mon] 2:05 : 18z6nKnY
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