御存知ですか?写譜ペン♪
久々の写譜ペンで書き立て譜面の新鮮さを小脇に、伝授処へ向かう行きの話です。ベビーカーの赤ちゃんとお喋りしているおかあさんがバス停のベンチの所にいました。 何かと面倒な1人でのベビーカーのバス乗車を気遣うつもりで、少し距離を空けて立っていました。 が、しばらくして杖をついたおばあちゃんと中年の女性が来られたので、おばあちゃんがベンチに座れる位置までベビーカーとの間を詰めてから一旦その場を離れた後、二組の後ろに回りました。 おばあちゃんがベンチに腰を下ろしてしばらくすると、僕の後ろにも人が並び出しバス停はいつしか行列が出来上がっていました。 そこへバスがやって来たのです。 このバス停からはニ方向のバスが出ています。大半の人が都心の方へ向かうバスに乗り、別方向のバスは、比べると乗る人も少なくいつも空いています。 実は、行き先がかなり見え難い拙い僕の眼力の為、頼るは運転手の行き先アナウンスなのですが、しかし残念ながら今回は無言でした。 言ったり言わなかったりマチマチのアナウンスには手を焼きます。 よっていつも列の先頭にはなるべく立たず、乗る人の数とアナウンスの二段構えで方向を判断する事が僕の場合多々あります。 今日もバス到着後、ベビーカーのおかあさんや他のお客さんの動きを観察していましたが、バスのドアが開いてもみんな一向に動く気配も無く、このままだと誰も乗らないと運転手が判断してドアを閉めそうだったので(以前僕の前のオバチャンが少し乗るのにモタついているとバスが出発してしまった事が)慌てて僕が駆け込む事となりました。 がどうでしょう! 僕に従うように列の人達が悠然と乗車し始めたのです。 そうです♪僕が乗りたいバスではない方に乗車してしまっていたのです。 しかも、ベビーカーのおかあさんと赤ちゃんとおばあちゃんと中年女性を出し抜いての乗車となった訳です。 しかもしかも唯一空いていた座席に、僕が着席した後の祭りでした。 おそらくゆったりとおかあさんは乗車の準備をしていて、それを周りも運転手も承知だったのでしょう僕以外は★ 濡れ衣?を纏いバスに乗った僕の心の居場所は探せず、肩見狭い数分間をこらえて、二つ目のバス停での下車となりました。 勿論進路変更の為に★ 僕の日常には、時たまこんなお馬鹿な日が愉快に紛れ込んで来るのです♪♪ ![]() まさとし 30/Jan.2010 [Sat] 23:33
コメント
出し抜かれてあっけに取られるおかあさんとおばあちゃん、中年女性...
肩身を狭〜くして座っている上田さん... その光景を想像すると、失礼ながら可笑しくなってしまいました(^o^;) 私もあわてんぼうなので「そんなつもりはなかったのにぃ〜〜!」という失敗、時々してしまいます。 上田さんの、肩身を狭くしてる様子を目にした周りの方々は「勘違いしたのね?」と、ちゃんとわかってくれたと思いますよ♪ ドンマイ、ドンマイ!で〜す(^o-)v
写譜ペンというもの、初めて知りました。
あるんですね、譜面書き専用の筆記具って。 写真を見てると、手書きのオタマジャクシが沢山いても目で追いやすそうですね。 コメントする
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気になるのは写譜ペン。綺麗に書いてあるバックの譜面は上田さんの手によるものでしょうか?恐るべし写譜ペン。欲しくなりました。
by 文房具屋さんにあるのでしょうか?呑助