Martintonの日々

ステージが終わり帰る間際、この日のためにと私が用意した[早春賦]に対し、身に余るお誉めの言葉を頂きました。
初めてお会いした七十代の故郷の先輩に♪
「ボクと同世代の仲間にも是非聴かせてやりたかった」と。
差し出された手を握ると、強く長く握り返され、優しく潤んだ眼差しを送ってくれました☆
この仕事に付けた幸せにまたひとつ、出逢えた瞬間でした。




練りに練った選曲!

私的体験乏しい客層の皆目反応が読めない開演までの心配を余所に、歌い始めると素敵な時間の開幕でした。
沢山の暖かい微笑みが♪友好を伝える拍手が♪高らかに共に歌う人達が♪曲毎に増して行く熱い眼差しが♪演奏者との距離を詰める人達が♪そして頗るクレッシェンドな会場の空気や♪それに呼応し元気注入なるこの地独特な合いの手が☆
ステージ終盤は客席とひとつになった空間を楽しくボイルしていました。

演奏する側からお客さんを拝見しても『今宵』を楽しく共有出来たように思えます。
ところが打ち上げの宴までもフルマラソンの尊敬すべき同志〔54才からフルを経験されて完走歴七回の強者〕と親しく同席させて頂き、又一賑わいの時が過ごせてしまいました☆
〜感謝〜


まさとし
2010_1月 : comments (2) : trackback (x)
コメント
会場の皆さんのハートにも一杯の"幸"が届いたようです。
素敵な時間をありがとうございました!
はかたの…とも : URL : : 14/Dec.2014 [Sun] 20:24 : 18z6nKnY
客席とひとつになった素晴らしいステージだったのですね!
そこにいらしたお客さんがうらやましい限りです、
上田さんが歌われる”早春賦”、いつか是非聞かせ下さい。
リリー : URL : : 14/Dec.2014 [Sun] 20:24 : 18z6nKnY
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