進化するワガママ
今回【ノスタルジア】ツアーでのフロントのセットです。曲がり形にもオープンクローズが可能なHiHatが加わり、曲の表現力も多少広がりました。かなり小ぶりですが次第にノーマルなドラムセットの姿に近くなって来ています! ?“だったらドラムを叩けば良いではないか!”との御意見も耳に届きそうですが、自分のイメージ通りに歌を表現するには実ドラムではかなり無理が生じます。 実ドラムは自発音量が傍目?より爆発的で、音程をコントロール出来ぬ辛さを長年味わって来ました。また必然的に必要以上に声の量の消耗も伴い、他の楽器に比べると歌に対して責任を取りきれる環境整備は、なかなか困難なのです。しかも全身フル稼働なので酸素を多量に持って行かれ、歌に回す量がかなり奪われてしまいます。まァー所詮は言い訳なのですが、唯一自分のソロライヴのみ許されるワガママを大切にしようと思っている訳です。 圭右君との旅は始まったばかり、先行きの楽しみが募ります! ![]() まさとし 25/Mar.2009 [Wed] 9:15
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なお現在のハイハット自体が、過去の演奏者の試行を感じさせる形をしてるなあ〜と自分は思っています。