Martintonの日々

ドラム靴とジョギングシューズ
幾つかの専門店を探し回って、やっと見つけた相性抜群のジョギングシューズ(同じ靴ば三足持っとります)。
奴の蒸れるのを嫌うところが、かなり気に入っており、仕事でも普段でも、旅に出る時も殆ど奴と一緒です。いつでも走れるように。

一方のドラム靴は楽器の一部と言って良い程、足先の表現力を支えています。
ですから、どれも丹念にステージ用に育て上げて行き、実際に演奏で使用出来る段階の奴は既に、それなりの貫禄を有しています。
先ずは自宅の練習用丁稚♪上履きから、慣らしが始まり、時折路上走りで柔軟性の意味を教えたりします。
使用した後必ず靴底から噴き上げられる彼らは、バックに納める事が多いので、何時も身綺麗にしとります。
同じステージ靴がチューリップツアー用に二足、その他のユニット用に二足の用意があり、その内の一足が只今部屋履き修行中な奴で、今僕と一緒にいる時間が一番長い奴です。
一人前になったステージ靴は長く仕えてくれるように、音合わせ直前の楽屋や、ステージ袖の上田倶楽部の出張所、あるいはリハーサルスタジオの場合では、ドラムの椅子のところで、履き替えるように、しています。


その昔は、足に馴染んだ感触のまま仕事に臨みたいし、そのまま走りにも使いたかったので、同じ靴を履きっ放し状態でした。
大切な愛着靴なのに、短いスパンで履き潰していました。
シューズ業界は、三カ月で新作と入れ替わるので、いつも代わりを探すのが大変(最初の靴屋の履き心地程度で、数足買いは危険★‥済み♪ダス♪)でしたし、本命靴が落ちぶれだして来た段階でやっと(当時の無計画★を恥、現在は良いと分かれば同じ靴の在庫調べ・購入が容易なる、良き時代♪)、似たようなサブの靴を、あせり買い求める事となります。
が、未成熟者にはチト強引なる、日々歩きは勿論、度重なる走りの強要や、練習での激しい踏み叩きで、経験値を(此方は靴擦れで痛み分け♪)積ませたもんです。

ずさんだった昔を反省しつつも、あの懐かしい一体感触も蘇って来たりも、しとります。

成長したもんです(遅い!)♪

さ〜て明後日 三月二日(土曜日)は
今年の『Dear BEATLES』の初渋谷公会堂な日です。


まさとし
2013_2月 : comments (1) : trackback (x)
コメント
そうですよね。わかるなあ。
でも,ある程度お金と気持ちにに余裕ができた年頃にようやく気づき,かなう事のような気がします。
びびよん : URL : : 25/Aug.2014 [Mon] 1:51 : SaNhSLLw
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