4人部屋は九階
部屋を開け閉めしたみたいで、昨夜11時40分に一度戻った形跡が鍵のメモリーカウンターには残ってはいますが、その後部屋に戻らず、何処かに泊めてもらったみたいです。が、覚えてません。そんなに楽しい事があった訳でも、辛い事があった訳でもないのに、話が弾み場の勢いで七十度の濃い舶来酒を、一気飲みしたあたりから記憶が無く、珍しく相当に酔っていたみたいです。 やはりビール以外を呑むのは止めにしなければと、後悔しきりです。 何で4人で住んでいるのに、鍵が各々に無いのかの不思議な状態をほったらかしに、マンション4人部屋の、昨夜の鍵担当は僕でした。 仕事から戻った他のメンバーは部屋に入る事が出来ずカンカンだった!と、何か吉田彰さん似のベースの人に少し笑ったような顔で叱られました。 そう言えば以前、一番年下のフリーター少年がやはり鍵を持ったまま帰らなかった時に、一番こっぴどく叱ったのは僕ですから、それを思い出すと面目無く顔から火が出る思いでした。 管理人を叩き起こして部屋にどうにか入れた他の二人に、取りあえず謝りを入れる為エレベーターに乗りました。 しかし僕らの部屋は九階なのに何故か途中三階で止まり、彼が別の部屋に入って行きます。 強い言葉を持てない今日の僕は彼に従って部屋の中に入って行くと、そこは九階の部屋と間取りも大きく違い、なんだかぐにゃぐにゃに柔らかい作りで、甘めの香りが漂っていてる、彼と彼の彼女とが同棲している二人部屋でした。 「何だ!だったら他の二人も泊めてくれれば良かったのに」等と思っていると、いつの間にか僕の背後から彼女の声がしてきました。 「だらしない格好だから、着替えていったら!」と。 振り向くと、見覚えがあるような、繊細な笑顔に彼が反応して「寝間着のままだと…!そうだね!着替えて行くよ!」と言い出し、手慣れた感じで部屋のぐにゃぐにゃタンスの引出しから着替えを出して、ジーンズに履き替え始め。 「上田も履き替えたら!」と、ぶかぶかジーンズを手渡されたところで☆ 目覚めました☆ 普段はビールだけなのに昨晩。ディスク内の舶来映画の1シーンに誘われて、お風呂の前に、濃いアルコールを先行させたのが間違いの元だったようです。 その後もいつも通りビール500ミリ二缶は空けて、頭痛って程ではないけど、明らかに飲み過ぎな感じ。 睡眠時の保湿用マスクを外し、テーブルの水を飲んでも、口の中の不快さがなかなか消えない朝どした。 さっき見たばっかしの夢話し‥−げな− ![]() まさとし 23/Jan.2012 [Mon] 8:20
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