RV−9(revolution minus nine)明日は六本木アビーロード出演日♪
スタジオに向かうバスの中の事。途中バス停から腰の曲がったおばあちゃんが乗って来ました。 前から三番めの席に座ってた僕横の、機材四輪コロコロめがけて進んで来て、その取っ手を手摺り代わりに掴んで来られました! そのタイミングでバスが動きだし、慌てて半身になり僕の席に四輪が密着するよう、両手左足を使い必死で固定しました。おばあちゃんに事が起きぬよう。 実は、バスでのこのコロコロ取っ手摺られ事件は、以前から何度か経験(大体おばあちゃん 偶にオバちゃんも♪)しています。見えてるはずのバスの手摺りより、何故かコロ手摺りが選ばれてしまうのです。 既に懐かしい、あの二輪コロコロ主流時代であれば腕力だけで、時には片手だけでも何とか支える事が出来ましたが、今はふらゆら気まま勝手なる四輪コロコロの全盛時代★ 懸命に固定しようとしても四輪は危険極まりない存在です。 二輪の姿が世の中から減り始めの頃。求めたサイズの二輪に出会えず、カバン店に勧められるがままに初四輪の“コ奴”を手にする(過去のブログ「コ奴くせ者」に書きました。よろしかったら)事となりましたがそれ以来、我慢に我慢を重ねとります♪ 頼り甲斐・自立芯がある二輪に比べ、その性能や性格・品性の低さ。 四輪はそのシステム上カバン本体に組み入れられず、底に張り付いてる分無駄に図体デカく、見た目と収納量が不一致。 走行一途な太車輪の二輪と比べ、多方走行故の軟弱な車輪の寿命短く。 安全圏と思い、うっかり手を離そうものなら、地下鉄の風如きにそよぎ、傾き読めぬ坂にさえ誘惑され、やがて走り出してしまう奴なのです。 コロコロは機材移動やツアーでの必需品。 いつの日かまた、あの逞しい二輪の新時代を待ち望む次第♪ もしかして二・四輪の長所を上手く取り入れた、新車種が既に登場してる? イヤイヤそれならそれで、旅多き仲間から噂ぐらい届いているはず★ そう、噂と言えば、噂のポール近日再来日説が、実現の運びのようで☆☆☆ ![]() ![]() まさとし 29/Mar.2014 [Sat] 14:25
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うれしいけど野外は苦手。
陽射しは気になるし雨はもっとヤだし…。
微妙にZさんのツアーがかぶってたりする。