☆百年山笠☆そうたい
明治三十八年。雷と太鼓の音を聞き誤って起きた、伝統ある七流れの一つ福神流が幻の存在となった雷鳴事件。(ぼくの生まれた町の流れです)責任を取って山笠参加を辞退してほぼ百年、長い年月を経て遂に僕の町に入って来たのです恵比須流さんの御好意で(わかりやすく説明などは出来ませんが、本流を離れ加勢町に一歩退き百年と云う事でお許し下さい)福神流、西門町中小路「略してサイナカ」の法被だけで山笠を担い、台上がりさえもサイナカだけでを実現した涙の山笠なのです!!
じいちゃんも親父も叶わなかった夢が走り抜けたのです。大袈裟ではなく町中歓喜の涙に染まりました。サイナカのみんなの努力の積み重ねが歴史をほんの少し動かしたのです!思いを懸命に詞曲にしました、いくつもの魂に導かれて☆!理解して頂こうなんて無理があります。気がむいたら是非 ♪聴いてみて下さい!
カップリング曲は『そうたい』山笠を実際に動かしている人達への応援歌にしました、専門用語がパレードしてはいますが、とってもわかりやすいロックンロールポップです。両方オススメの気持ちで一杯です☆♪☆
2007.06.28