産みの親☆そして育ての親☆
イャー怖かったんだな〜!満たない頃のぼくに対して。
嘘をついたり悪さをしたり、思い通りにならない学校の腹いせで家のものに捨て鉢当たりしていると★彼女は許しませんでした!
「ガラレル〜!」(博多弁です)[叱られる]を悟り走り逃げる僕を追って来ます!凄まじい勢いで、こちらが精魂尽き果てるとことんのところまで。
捕らえると必ずズボンをめくり下着をめくってお尻叩きの刑が待っていました★♪懐かしく淡く遠〜い記憶です。
彼女、僕が十代中盤、親離れし始めたのに気付くと、ある日突然ふいに、優しく明るいノー天気おばさんへと変身してしまいました! 昨日までの母親の姿など微塵もなく、呆気に取られてる僕を後目に既に一人前扱いへと、変換してくれてました。少し視力ハンディを持った子供を申し受けた責任上の、懸命な生育期間が完了したとの判断だったのでしょう!
この写真、NHK-BSの番組に必要な記録絵探しで今にも粉砕しそうな骨董アルバムから見つけだしたものです
2008.03.12